左官業のこれから。将来性は?

2025.01.28

皆様、こんにちは。
長崎県を拠点に左官工事を手掛けている立山補修株式会社です。

今回は左官業の将来性についてお話しさせていただきます。
結論から申し上げますと、左官業は将来性抜群です!
その理由をいくつかご紹介いたします。


理由① 伝統的な技術としての価値

左官工事は、特に古民家の修復や和風住宅、寺院などにおいて欠かせない技術です。
こうした建物は文化財として保存されることが多いため、左官職人の技術は今後も需要が絶えません。
さらに、近年「和モダン」なテイストを取り入れた住宅や施設が注目され、伝統的な左官技術への関心が再評価されています。


理由② 自然素材の価値が見直されている

健康志向やアレルゲンを避ける意識が高まる中で、自然素材を使用した建材の需要が増しています。
また、自然素材ならではの風合いや温かみを求める声も多く、これにより左官技術の需要も高まると考えられます。


理由③ AIやロボットにはできない

左官工事は高度な技術と経験が求められる仕事で、手作業によってのみ実現できる仕上がりがあります。
滑らかで高品質な仕上げや、デザイン性に優れた仕上がりは、AIやロボットでは再現できません。
細部にわたる職人の技術が求められるため、左官工事は今後も需要が続くでしょう。


理由③ AIやロボットにはできない

左官業は熟練した技術と経験を積む必要があり、若い世代の職人が不足しています。
業界全体で高齢化が進み、適切な指導が受けられない状況が続いています。
その結果、職人不足が顕著になり、ユーザーからの需要に対して十分に応えられない場合も増えています。
しかし、弊社では左官技能士1級の資格を持つベテラン職人が丁寧に指導しますので、未経験者でも安心して技術を身につけることができます。
ここで一生モノの技術を習得すれば、ユーザーから必要とされる貴重な存在となれるでしょう。


立山補修株式会社では、これからの時代を担う新たな左官職人を募集しています!
未経験から一生モノの技術を身につけ、必要とされる人材になりましょう!
少しでもご興味があれば、お気軽にご応募ください。
お待ちしております!

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